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6G通信て何?10年後の未来とは

2020年春からサービスが開始される「5G」。

いまだその全容が見えていない中、政府が驚きの発表をしました。

その発表がこちら⇓

「6G」通信へ総合戦略、総務省 今夏にも策定!!


総務省は、第5世代(5G)移動通信システムの次世代規格「6G」を見据え、今夏をめどに総合戦略を策定すると発表しました。

まずは有識者懇談会を設置し、技術開発や期待される活用方法、政策などを議論します。

日本の5Gの商用サービスは今春からのスタートで、既に始まった米国や韓国に出遅れています。

ねこ君
ねこ君
そもそも5Gってなに?

そんな方はこちらの記事をご覧ください。

日本政府は、6Gでは海外に先駆けて規格の標準化などを主導し、存在感を発揮したいと考えているでしょう。

懇談会のメンバーは大学の研究者や民間、業界団体の代表者らで構成されています。

多様な産業からの要望を聞き、課題を検討し、さらなるサービスが開発されることを期待したいですね。

パンダ君
パンダ君
日本が世界に先駆けて開発を進めたい考えなんだね。
でももう世界でも開発は始まってるんじゃないの?

実は世界中で、既に「6G」に向けた動きは始まっています。

そこで今回は世界各国の6Gに向けての動きと6G通信で何が出来るようになるのかまとめていきます。

世界各国の発表

  • アメリカ
    トランプ大統領が6Gインターネット技術の早期実現への期待をツイッターで述べました。
  • 中国
    工業情報化部IMT-2020(5G)無線技術開発グループのリーダーが、6Gの開発を2020年に正式に始めることを発表した。2030年に商用化される見通しとしました。
  • 韓国
    LG電子が6G研究センターの設立を発表しました。
  • フィンランド
    6Gの開発プロジェクト「6Genesis」を立ち上げました。6Gの時代に対応する動きが既に見られています。

世界中で「6G」に向けてこれだけの動きがあることがわかりましたね。

世界中の天才たちが10年かけて開発すれば、時代が変わります。

私たちはその恩恵をありがたく使わせてもらいましょう。

2020年からの「5G」も楽しみですが、さらにその先の「6G」はどんな時代になるのでしょうか。

今から目が離せません。

では次に、「6G」で出来ることを紹介します。

6Gで出来ること

6Gでは、現状と比べてさらに通信容量が拡大し通信も高速化します。

これにより、今まで一般的に利用できなかったサービスの実現が期待できます。

例えば、米マイクロソフトが開発中のテレポーテーションをしたかのような体験ができる”Holoportaion”(遠隔地にいる人を、3D映像として別の場所へ移動させる技術)がより現実味を増してきます。

最近では、テレビでもそこにいないタレントを、映像で飛ばして、あたかも実在するような演出が少しづつ増えてきましたよね。

この技術は、必要とする通信量が多く4Gでは実現不可能であるため、5Gの活用が期待されています。

しかし、更にきめの細かい3D映像を利用したコミュニケーション、つまり遠くにいる人があたかも目の前にいるような状況を今以上の3D映像で実現するには、より高速かつ低遅延の通信が必要です。

6G通信が実現すると、16Kの3D映像も高速で通信できるため、直接対面して話す場合の解像度に近づいていきます。

6Gは、このようなコミュニケーションツールだけではなく、リアルタイムオンラインゲームにも活用されることが期待されています。

高解像度の3D映像をリアルタイムで送信することで、SF映画のようにネット上のもう一つの仮想世界を体験できるようになります。

今後16Kに代表される高解像度の映像が、触覚情報とともに高速低遅延で通信することが可能になると、例えば、医療分野では、遠隔治療・診察等への活用など、6G活用の可能性が広がり、さまざまな用途が生まれてくるのは間違いないでしょう。

「6G」まとめ

いかがでしたでしょうか。

まだ「5G」の全容も見えていない中、既に「6G」に向けての動きがあることがわかってもらえたと思います。

「6G」では、今はまだ想像できないような新たなサービスが開発されること間違いなしです。

これから、世界中で開発が本格化されていきます。

次の時代に乗り遅れないためにも、「6G」からは目が離せません。

今から注目しておきたいですね。